清華大学・日本経団連共催の
“中日共同オンライン講座”第一回目の講座が円満に終了

9月29日、清華大学・日本経団連共催の“中日共同オンライン講座”第一回目の講座が円満に終了した。講座が始まる前に,清華大学楊斌副学長と日本経団連の進藤孝生副会長から挨拶をした。楊副学長は“今回のイベントはポストコロナ時代の中日両国の民間交流の架け橋となる。清華大学と日本経団連は将来的に協力を強化し、より深い交流を積極的に推進し、新たな段階に進むことを期待している”と話した。進藤孝生副会長は“このオンライン講座が、皆様にとって有益なものとなり、経団連と清華大学の協力関係の強化のみならず、日中経済関係の一層の発展へとつながることを祈念いたします”と話した。挨拶後、清華大学五道口（ごどうこう）金融学院の田軒（でんけん）副院長から、ポストコロナの中国イノベーション戦略について、講演をした。講演後、田軒（でんけん）副院長は日本経団連の佐藤副会長と他の参加者の質問を回答した。日中イノベーションセンターは共催者として参加している。