奈良県：包括交流に関する覚書を締結、双方は包括交流について多層的な協議を展開し、交流が日中の文化芸術の拠点となることに期待

2019年8月21日午後、日本の奈良県知事の荒井正吾氏一行は清華大学を訪問し、清華大学学長の邱勇と工字庁で会見しました。双方は共同して中日友好交流事業に関して討論を行い、覚書を締結しました。このほかに荒井正吾知事一行は清華大学の工字庁で開催された「奈良県・清華文化芸術交流会」に参加いたしました。清華大学美術学院、人文学院、芸術博物館、法学院と日本研究センターより、多くの研究者の方々にご参加いただき、美術・建築・文学・仏教等の領域を中心として交流を行いました。

双方は毎月数回協議の実施・オンライン上で文化芸術の展覧を行います。このような日中交流が日中の文化芸術の革新的な拠点として役割を果たすことに期待が集まっております。